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13.消防・防災

  • 2021-09-28

【防災】激甚化する災害!見直しの対応を迫られる学校防災マニュアル(社会・技術動向)

<概要> ●東日本大震災の大川小津波訴訟で、学校と行政の過失を認定 ●危機管理マニュアルなど事前対策の不備が指摘される ●近年は台風や豪雨など風水害が激甚化 ●特別警報や手引きなど、これまでの国の動き ●大災害を受けて見直される「学校防災マニュアル」 <チェックポイント> ●自治体防災計画について ●学校防災マニュアル […]

  • 2021-09-03

【財政】9月決算のヒント(6)地方財政計画・予算編成上の留意事項を読み返す(政策アイディア)

<概要> ●2020年度予算の元となった「地方財政計画」と「予算編成上の留意事項」 ●コロナ禍で税収が当初見込みより大きく減収 ●地方財政計画のトピックは「防災・減災事業」「ICT」「森林環境譲与税」 ●地域医療の確保策の一方で厚生労働省は厳しい方針 ●「公共施設管理の個別計画」と「公営企業会計の経営戦略」も2020年 […]

  • 2021-08-26

【消防】増え続ける救急搬送、隊員の負荷を軽減する具体策(政策アイディア)

<概要> ●救急搬送の件数は増え続け、コロナ対応で救急隊員の負荷が増大 ● 「准救急隊員」で過疎地域や離島の救急対応 ●ICT技術を活用した移動・事務の生産性向上 ●電動化技術の導入による隊員の身体的負荷の軽減 ● 救急情報共有システムなど実証実験や取組事例 <チェックポイント> ●救急搬送の現状 ●生産性向上のための […]

  • 2021-07-29

【国際】多国籍化・多民族化する日本社会、多文化共生の自治体をつくる(事例研究)

<概要> ●日本に暮らす在住外国人が増加、新宿区は区民約12%が外国籍 ●文化的な違いを認め合い、対等な関係を築く「多文化共生」 ●学校現場では外国籍児童生徒の受け入れが課題 ●総務省は多文化共生事例集を発表、改訂版も作成中 ●外国人市民代表者会議、教育現場の支援など自治体の取り組み <チェックポイント> ●外国籍住民 […]

  • 2021-07-15

【防災】熱海で土石流!盛土やソーラー施設に対する規制や条例を(社会・技術動向)

<概要> ●熱海の土石流では、盛土やソーラー施設が原因との疑い ●廃棄物でも汚染土でもない建設残土の盛土だけは法規制がない ●国は盛土造成地の調査を自治体に通知 ●ソーラー施設に対する国の規制 ●盛土やソーラーを規制する自治体の条例 <チェックポイント> ●盛土造成地の調査 ●盛土を規制する条例 ●ソーラー施設に対する […]

  • 2021-07-12

【防災】ブロック塀倒壊事故から3年、進まない耐震診断や撤去(政策アイディア)

<概要> ●大阪府北部地震にてブロック塀倒壊による女児死亡事故が発生 ●文科省と国交省はブロック塀の安全点検を即時実施 ●国交省は避難路沿道のブロック塀等に耐震診断の義務付け ●危険なブロック塀の診断・除却・改修に国の補助制度も ●危険ブロック塀の撤去費用補助など自治体の取り組み <チェックポイント> ●危険なブロック […]

  • 2021-05-28

【法改正】今国会で成立した法律(1)教育、防災、デジタル化、規制緩和(国政情報)

<概要> ●小学校が2年生から順番に35人学級に ●雨水貯留など流域治水の対象河川と、ハザードマップの対象地域が拡大 ●開かずの踏切や事故の多い踏切に自治体が対処 ●地域の文化財を自治体が登録可能に ●自治体の事務や個人情報の取り扱い、情報システムを全国で標準化 ●地方分権や林業・畜産業、国立公園に関する規制緩和 <チ […]

  • 2021-05-13

【防災】大雨シーズンに備え、流域治水関連法と災害対策基本法が改正(国政情報)

<概要> ●大雨災害対策のため、流域治水関連法と災害対策基本法が改正 ●都市部だけでなく全国の河川が流域水害対策の対象になり得る ●貯留機能保全区域や民間の雨水貯留浸透施設を都道府県が指定・認定 ●都道府県が浸水被害防止区域を指定して、建築規制や集団移転 ●市町村は地区計画やハザードマップ、高齢者や障害者の個別避難計画 […]

  • 2021-04-28

【環境】2050年カーボンゼロへの具体策(3)更なる高みをめざす長野県ゼロカーボン戦略(事例研究)

<概要> ●国と地方で急速に進むカーボンゼロ ●長野県「気候非常事態宣言-2050ゼロカーボンへの決意-」 ●長野県「2030年度温室効果ガス削減48%減」目標と具体策 ●「信州ゼロカーボンBOOK」で県民及び事業者の行動促進 ●気候変動の将来予想、分野別影響と適応策を提示 ●自治体新電力など他の自治体の取り組み <チ […]

  • 2021-04-23

【防災】消防団の報酬アップ!減り続ける消防団員を増やす国と自治体の取り組み(国政情報)

<概要> ●消防団員は毎年減り続け、訓練に支障も ●消防団員の年額報酬は自治体ごとにバラバラで、最大50倍の格差 ●報酬を団員個人ではなく消防団が使ってしまう問題も ●2022年4月から消防団の報酬に新基準が適用される ●団員特典や通訳隊など、新たな団員を増やす消防団の取り組み <チェックポイント> ●消防団員の現状と […]