【環境】放射能除去土壌の再生利用は地元の反対で難航(国政情報)

<概要>
●福島原発事故の汚染土壌の最終処分は福島県外で行う予定
●政府は最終処分量を減らすため、汚染土壌の大半を再生利用する方針
●2020年2月に除去土壌の基準を改正する省令案を発表
●パブコメで厳しい反対にあい、3月27日に異例の「引き続け検討」へ
●自治体では独自規制や公共事業の使用土砂について一定の条件を付す議論も
●リスクコミュニケーションにより理解増進を図るが先行きは不透明
<チェックポイント>
●除去土壌に関して議会の意見書提出や陳情などの議論
●公共事業の土砂活用の実態
<掲載事例>
●福島県二本松市、福島県南相馬市、新潟県津南町議会
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

 

おすすめ記事