【公共事業】行政も業者も喜ぶ「ゼロ市債」で工事発注を平準化(政策アイディア)

<概要>
●公共事業は2〜3月の予算議決後に契約作業となり、4月の発注が極端に少なくなる
●公共工事の発注・施工時期の「平準化」が課題に
●国土交通省も「さしすせそ」と称する平準化の先進事例を紹介
●債務負担行為を設定し、翌年度の入札・契約を前年度に行う「ゼロ市債」
●ゼロ市債は、補正予算を直後に繰り越す手法より柔軟性がある
●ゼロ市債に加え、工期を任意に設定できる余裕期間制度を導入する自治体も
●ゼロ市債は明確に翌年度事業となるため、国・県の補助金適用が可能かは要確認
<チェックポイント>
●工事の発注時期と着手時期の状況
●工事施工時期の平準化策
●ゼロ市債による工事発注の平準化
<掲載事例>
●青森県弘前市、茨城県かすみがうら市
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